Inspur ERP財務会社業解決方案

財務会社は非銀行金融機構とし、銀監会の授権と監督を受け、グループに各種の金融サービスを提供する。現在、わが国の財務会社は産業•金融業の結合、金融サービス、資源配分という役割を担う。財務会社により、グループと上場会社の全体の資金を全面にマスター、コントロールすることができ、その上、グループ資金の管理と運営を有効に参加することにより、一括的に処置し、過不足を調節し、回転を加速し、費用を低下し、作業を合理化し、資金による収益を向上するという目的を達する。このケースは財務会社の総合業務システムの建設プランである。

財務会社のコア業務システムの全目標は取引先サービスを中心とし、リスト管理をポイントとし、また業務プロセスに向けた資金管理プラットフォームを作り上げる。このシステムの全体応用アーキテクチャは以下の通りである:

このシステムは四つの大きな面が含まれている:

コアビジネス層:決算管理、資産業務管理、ライアビリティービジネス管理、資金管理、中間ビジネスなどが含まれているので、財務会社における各種の業務の取り扱い、コントロール、台帳などの処理が満足される。

取引先サービス層:メンバー会社あるいはグループユーザーは内部のオンラインバンクを通じ、オンライン業務の申し込み、審査許可、取引結果のフィードバック、帳簿合わせなどの機能を実現し、財務会社がメンバー会社に多次元のサービスすることを実現する。

総合管理層:取引先管理、安全管理、グループ管理コントロール、業務分析などを提供し、財務会社とグループにおけるリスクモニタリングと政策決定サポートに有力な根拠を提供する。

システム集積:グループ内部と外部の関連業務システムを集積することにより、業務の連動効果による伝票転換とデータ共有が実現される。

解決方案の価値

業務管理を規範化する:業務プロセスを規範化し、業務処理の標準化、プロセス化と情報化を実現する;

取引先化の付加価値サービス:内部オンラインバンクと銀行の直接なコネクションにより、取引先が各種の業務を行うこと、及びオンライン検索、オンラインペイメント、資金モニタリング、融資などのサービスは便利になり、取引先の仕事効率と資金使用効率を向上する。

金融リスク防止:制度、システム、第三者安全製品の集積により、資金リスクに対する認識、早期警報、防止を強化し、資金の安全を確保し;銀監会、グループ及び自身の安全管理を満足する。

グループ資金の集中管理:グループ金融機構の役割を果たし、グループが資金の集中管理、審査許可、統一した管理を実現することに協力し、グループの全面リスク管理と資金運営レベルを強化する。

典型的な応用ケース-美的財務会社

1968年創業した美的グループは大型の総合現代化企業グループであり、家電業を中心とし、不動産、ロジスティックスなどの領域が含まれ、傘下には何社の上場会社を持ち、中国最大規模の白物家電の生産基地と輸出基地である。

Inspurは2004年から、美的グループの決算センター資金管理システムの建設に参加してきた。決算センターの合法化及びグループ内部の上場会社のファンドオペレーションを有効に避けるため、美的グループは2009年7月に許可を得、財務会社を成立した。美的財務会社情報システムの建設は主に二段階に分けた:

第一段階は元決算センターの管理システムを完全に財務会社の管理プラットフォームに応用した;

第二段階は財務会社の金融業務、つまり手形取引、インターバンクコールローン、不良資産処置、クレジットレート評価、電子手形などを展開した;

美的グループの資金管理プラットフォームとグループoracle業務システムの未収金、未支払い、元帳、及びOMSなどのシステムの高度な集中によって、ロジスティックス、情報フロー、ファンドフローを一体化したことを本当に実現した。全グループの資金管理の面から見れば、統一した決算、統一したクレジット、統一した予算、統一した調整、また統一した管理という全体管理コントロール目的が実現された。